研修中、牧野茂先生の漢方勉強会に参加。漢方の勉強を始め、
京都国立病院の田代眞一先生の勉強会にも共に通う。
１９９１年、医療ボランティアＡＭＤＡ（アムダ）のメンバーとして、
初めて海外での救援活動に参加。
クルド難民救援でイランに２ヶ月滞在。
１９９７年、１年間休職し、
南京中医薬大学に遊学。
最初に国際鍼灸コースを
３ヶ月受講し、その後は
温病学教室の楊進教授や
他の教授方、更に
老中医として知られる
孟澍江先生に師事。
１９６２年１月生まれ
福岡市博多区吉塚出身。
西南学院中学校、
福岡高校卒。
みやけ かずひさ
１９９４年 ルワンダ難民
２００４年、帰国。
福岡で輝栄会病院、正信会水戸病院勤務を経て
２００８年９月、三宅漢方医院を開院。
２００３年から１年間、
廉価医療普及のため
ミャンマーに滞在。
ミャンマー伝統医に鍼灸を、
僧侶、農民に吸い玉療法を
教育指導。
アスカ国際クリニックで勤務する、
北京中医薬大学の甄立学先生から
中医薬（漢方）と鍼灸を学ぶ。
また、菅波茂院長からは、皮内鍼を学ぶ。
アスカ国際クリニックの
日常診療として
地域医療に携わると共に、
週に１日、山地の
医療過疎地帯での
当直、診療に従事。
沈凰閣教授
岡山県加茂川町での診療
２００１年 インド北西部大地震
２００１年 カンボジア学校再建
１９９８年 アフガン北東部大地震
１９９９年 コソボ難民
１９９６年 麗江大地震
１９９５年 サハリン大地震
１９９９年 台湾中部大地震
１９９３年、アムダの活動を
手伝うため、
アムダの本部である岡山の
アスカ国際クリニックに移る。
内戦、災害の発生の度に、
医療救援の１次隊として
現地へ出掛ける。
１９８９年 岡山大学医学部卒。
将来、海外医療援助や僻地医療をすることを目標に
スペシャリストよりジェネラリストを目指す。
関連病院が中四国で一番多い岡山大学には敢えて残らず、
宇治徳洲会病院で２年間ローテーション研修。
内科、外科、麻酔科、小児科、産婦人科、脳外科、整形外科の
研修の後、小児科を専門に選ぶ。
南京市中医院にて